網地島発 姥婆すてture・zure

島に住む染物屋の婆々が思いつくくままに

梅雨明け未だ

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東北南部の梅雨明けは例年だと7月25日。
この2・3日よく晴れて30度前後の猛暑が続いている。しかし来週にはまた梅雨前線が張り出す模様で、ついに本日は梅雨明け宣言なし。8月上旬になる見通しらしい。
困るのよねえ、私。
暑中見舞いを抱えて[いつ出すの?] [えーっ、いつ出すのよ?]と ウロウロ ウロウロ・・・・・
とりあえず、皆様 暑さ厳しき折ご自愛ください。            

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情報網?

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初めてみる猫さんの訪問です。網戸の前で[ごめんください]・・・・

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あら、はじめまして

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以前来ていた猫さんに似ているけれど、鼻の横の黒斑がありません。親戚かな?

もしかしたら [あそこの婆さん甘いから、食いっぱぐれたら行くといいよ]なんて、猫さんの間で情報がながれているのでは・・・
勘弁してください、うちは大食らいのクロだけで精一杯です。今朝久しぶりに姿を見せたクロには、ご褒美に猫缶を開けてやりました。でも一缶では足りないんですって。更にカリカリを食べて「まだまだ」って・・・・
急遽ストッカーから大きめの鮃をだして解凍し御前に、半身をぺろりとたいらげて、さっさと御帰還になりました。
そんなわけで、ほかの猫さん、ご容赦ください。

あな恐ろし

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    花衣ぬぐやまつわる紐いろいろ    杉田久女

俳句が好きで気に入った句に出会うとそらんじたりするが、もともと不勉強なので多くの句を知っているわけでもない。
虚子の句を一句、西東三鬼を一句、秋桜子を一句などと他愛のないもので・・・
自分でも興に乗って作句したりする。これが出来が良いのか悪いのか自分ではさっぱり判らない。結社にでも属して指導を受けたら何とかなるものだろうか?誰か厳しい批評をしてくれる人でもいたら、と、思いもするのだが・・・・・
偶然の機会があって田辺聖子の[花衣ぬぐやまつわる・・・わが愛の杉田久女」を読んだ。

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杉田久女は高浜虚子が主宰した[ほととぎす]の同人でもあった女流俳人です。上にあげた「花衣…]の句はあまりに有名で私もこの一句だけは知っていたが、ほかにも凛として格調高く切れ味のよい句を多く残している。
明治41年御茶ノ水高女を卒業した才媛で万葉集にも造詣が深かったらしい。
    
     谺する山時鳥ほしいまま
     あじさゐに秋冷いたる信濃かな

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女流などという括りには収まらない堂々たる句だと思います。ところが彼女の人生は平坦ではなかった。
終戦の翌年、57年の生涯を精神病院で終えました。結婚後暮らした九州小倉ではいわれなき誹謗中傷をうけ、帝王・虚子からは疎まれ同人を除名される。本当のところ何があったのかは一冊の本を読んだくらいで断定はできない。が・・・
天才肌の彼女の性格が世の人々との間に軋轢を生んだというのも事実であろうし、私からみても[鬱陶しい女だなあ]と思えるところもある。俳句と師としての虚子に殉じた一生だったようです。
俳句というのは短い形ながら、その短さゆえに骨身を削る酷烈な修行が必要である等といわれるが、今更俳人を目指すわけでもないので、そんな修行はご免こうむりたい。久女のように精神の瀬戸際まで己の感覚を追い詰めるなんて、とてもとても…出来ません。
また俳壇というところが恐ろしい。文壇も画壇も同じようなものかもしれないが、一人のカリスマを頂いた結社には窺い知れない恐ろしさがある。高浜虚子はなかなかの男だったようです。いずれにしろ天才は恐ろしい。
凡才の私、出来の良さも悪さも判らなくても、分相応に楽しく一人遊びに作句することにします。

鶯と不如帰

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ホーホケキョ ケキョケキョ

テッペンカケタカ 
トッキョキョカキョク

上はウグイスの鳴き声、下2つはホトトギスの鳴き方だという。
私には聞き分け指摘する自信がない。極めて音感が悪いのは確かで・・・・・
このところ家の近辺を盛んにウグイス(?)が鳴きかわしている。ホーホケキョ ホーホケキョと聞こえる。でも・・・
季節的に遅いんじゃない?ウグイスってもっと春先ではないの?
調べてみると、ウグイスは春先から盛夏にかけて鳴き声を聞かせ、夏のウグイスを[老鶯]とか[夏鶯]というらしい。
とすると、毎朝聞こえるのはやはりウグイスの声なのか・・・・
大きさも姿も属する科も違うが、関連があるといえばホトトギスがウグイスの巣に托卵することくらいで、どちらも声は聞こえても姿を見ることは難しい。
[泣いて血を吐く不如帰・・・・」なんて歌が昔々流行ったが、ホトトギスの口中が赤い処から連想されたものらしい。
それに[鳴くまで待とう…」とか[鳴かぬなら…]とかホトトギスはいろいろに取沙汰される。
比してウグイスは[梅に鶯]または[鶯の初音]など、優美に表現されることが多い。大きさだけではなく鳴き方の違いもあるのでしょう。トッキョキョカキョク ではねえ・・・
網地島は鳥類保護区になっており多くの種類の鳥がいるが、こちらは目が衰えているうえ一人で荒れた山の中へ入るのも怖く、ほとんど見たことがない。折角の宝の山なのに・・

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ホーホケキョ ケキョケキョ と聞こえはするが、あまりに大きな声でけたたましく鳴かれると、とてもウグイスとも思えず トッキョキョカキョクを聞き間違えているのではないか? と、毎夏、自分の耳を疑うのです。

カップで育てるハーブ

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6月初旬、バジルとローズマリーの苗を買った。
ローズマリーのほうは兎も角として、夏にバジルは欠かせない。トマトにバジル、必須アイテムです。
ところがあっという間に枯らしてしまった。私は植物を育てるのが下手!
ほとんどの場合、水をやりすぎて根腐れしてしまう。この度は気を付けて、気を付けていたのに・・・・・
再度求めようとしたところが、もう苗は残っておらず、仕方なく[カップで育てるハーブ]なるものを買ってみた。
高さ14㎝の透明なプラスチック・カップに肥料入り圧縮用土(固めた馬糞みたい)と種が入っている。圧縮用土を定量の水につけると、やがて解れて土状になり、この上に小さな種を蒔く。適温であれば5~10日で発芽する。
7月4日に種をまき、本日この状態です。

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日数的には順調なんだけれど収穫まで45日と書いてあり、数えてみれば8月下旬ということで・・・・ウーン、  うちのトマト終わっちゃってるだろうなあ。

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           雨に打たれてビショビショ   赤くなる前に割れてしまう

私って ドジ!

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日本各地に甚大な被害を及ぼした台風8号は今日の昼、温帯低気圧に変わりました。
お蔭さまで島には被害もなく、万全(?)の備えも無用に終わったわけですが、決して無駄ではなかったと・・・・・・備えあれば憂いなしってことです。
夕食の支度をしながら外を見ると、凄い空が。
包丁を放り出してカメラを持って走りました。歌舞伎の隈取のような雲をカシャ!カシャ!カシャ!
いい写真が撮れたなあ・・・・・ふと、見ると[カードが入っていません」の表示、 あちゃー!
慌てて家にとって返し、カードを入れてまたまた走り・・・・・
わずか2・3分の間に先程の恐ろしいような、不気味な雲の色は儚くなっており・・・・・
あーあ、私って本当に ドジ

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台風に備えて

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超大型の台風8号が先島諸島、沖縄本島そして西日本に猛威を振った。まだ大雨は続いているらしい。
梅雨前線も影響して進みが遅く、現在は新潟県佐渡で50年に一度という大雨になっている。
東北に達するのは10日か11日だろうというので、昨日のうちに万全(?)の備えをした。
島というところは台風に見舞われると物凄いことになるのです。なにせ海の中にぽつんと浮いているわけですから・・・
風が巻いて四方八方から家を揺すりたてる。夜中、まんじりともせず耐えていても、このまま家ごと吹き飛ばされるのではないかと・・・・何度経験しても恐ろしいものです。

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         この大きさのメバルを一度に6匹。朝夕で12匹。

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さすがのクロも台風では通ってこれないのではないか?本宅は何処か知らないけれど、大食らいのクロといえども暴風雨をついて食事に来るのは無理だろうね。
明日はどうなるかわからないから、今日のうちに食いだめしておきなさい。それがクロの備えというものです。

空き家バンク

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いま各地に空き家バンク制度がある。不動産屋が入っているものもあるが行政が行っているものも多くあり、これには種々の特典がついていたりする。移住する人には引越し金補助とか改修補助金がでたりするのだ。
人口が都市に集中し地方が過疎高齢化している現状を何とかしようという試みでしょう。
放浪癖やみ難く、年齢的に実際には動けないにも関わらず登録された空き家をネット検索するだけで楽しい。
心ひかれたのは中部地方の中山間部の制度。廃校になった小学校を[移住体験宿泊施設」に充てている。
クリエ―テイブな仕事をしている人が優先されるというのも魅力です。一、二度外側から見ただけでは、その土地のことは何もわからない。四季の気候の変化とそれに付随するもの、人情の気質、生活の利便性など1年を通して住んでみて判ることが多々ある。
そのためにも[体験]は重要です。
問い合わせてみました。
なんと最寄駅から車で1時間、公共交通機関はなく自家用車のみ。途中に1軒だけスーパーがあり食料の調達はそこで。
これでは他のすべてをクリアしても運転免許を持たない身には何ともなりません。体験する意味もないわけです。
せめて1日に1本だけでもバスが通っていたら・・・・・

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          今日は凪です。明日は金華山ウニの口開け(奥に見えるのが金華山)

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          小長渡から見た牡鹿半島

私が網地島へ移住する10年位前から[田舎暮らし]が流行り始め、島にも希望者が多く訪れたらしい。実際に当時空き家を買い移住した人もいるし、一時住みながらも帰ってしまった人もある。向き不向きがあります。
今の家を仲介してくれた方がその時、迷っている私に言った言葉は
[この島は大人気なんだよ。来週、北海道からヘリコプターで見に来る人もある。買うんなら早く決めないと売れてしまうからね]
昨日、ヘリコプターを見て思い出したのです。あの言葉、ほんとだったのかなあ・・・・・

ヘリポート

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震災後いち早く救援物資を届けてくれたのは陸上自衛隊のヘリコプターです。
当時もちろん島にヘリポートなどなく、こちらも確かめる余裕などなかったので判然とはしないが、旧網長小校庭に着陸したのだと思う。
その後、医療も含めて緊急時のために旧校庭は網地島ヘリポートとなり、すでに急病人のために何度も利用されている。
私たち島民にとって大きな安心です。
本日、自衛隊のヘリ発着訓練があるというので見物に出かけた。

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ヘリコプターって一直線に下りてくるのではないんですね。目標点を中心に大きく円を描きながら高度を下げてくる。そして3度目くらいに一気に着陸するって感じ。
隊長さんらしき方から
[何事かあった時には すぐ飛んできます」 という力強い言葉をいただきました。頼もしい!