網地島発 姥婆すてture・zure

島に住む染物屋の婆々が思いつくくままに

感泣!!

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クロが一か月近く来ない。私は振られたんだ、と思い・・・・・
[他に若くて良い女ができたのね・・] 「わたし捨てられたんだー・・]と、涙に袖を濡らす日々。
どうもクロの子供らしい仔猫が生まれたよ、という噂を聞けばそっと餌をやりに行き、姿も見えず帰る寂しさ。
あー、陽の昇らぬ朝はない。来てくれたんです、愛しの殿方が。  全く、言うことがいちいち大袈裟なんだよね!

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元気で変わりなくてよかった! やっぱり凛々しい.。
メバルは解凍していなかったので慌てて猫缶を開けカリカリを追加し、すぐ解凍できる鰯を用意。
舞い上がっての[おもてなし]です。相変わらず いーっぱい食べてくれました。

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明日も来てくれるかなあ…・お願い!


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紗張り

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今日は紗張りです。
彫った型紙の上に紗をカシュ―で張り付ける。昔は漆を使ったのだが、今では型紙自体も変わったのでカシュ―を使う。
この作業が一番面倒で好きではない。でも、これをしなければ型染めは出来ないわけで・・・・・

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糊を置くための型

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伏せ型。
柄に色差しをしてから地色を染める。そのとき柄の上に染料が被らないように糊を置くための型です。
さて、次は伏せ型のツリ切り。

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伏せ型の完成

ちなみにこれはTシャツに染めるつもりの型なので小さい。暖簾用になると45×120cmなどという大きさになる。もう机の上では作業できないので、這いつくばって・・・・・・
型染めって、なかなか体力がいるのです。あと何年できることやら?
いやいや、まだまだ頑張るぞー! 了君(誰?)に恥ずかしくないように。

いつものコースを・・・

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このところ急に涼しくなり、天気も今一つぱっとせず仕事もあったので家にこもっていた。
たまには歩かないと達磨さんになりそうなので、いつもの散歩コースをぐるーっと・・・・
お地蔵さんから県道を渡り、小長渡へ下って天王様へ・・・・

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写真で見るより急な石段です。

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天王様の前の崖。崖下は長渡港の海です。かって祭りのお神輿が天王様に参ったあと石段を下り [じょうさい!じょうさい!]と揉んでいるうち勢い余ってここから転がり落ちたとか・・・・・大丈夫だったのかなあ?
なにせ網地島の祭りは神輿が坂道を登ったり下ったり、海に入って上下に揉んだり左右に揉んだりと、それはそれは勇壮なもの。お神酒も入って担ぎ手の意気も上がりっぱなしです。落ちることもあるかも・・・・・

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前の浜(長渡港)まで下りてくると丸本組が嵩上げ工事をしている。

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中央に通っているのが県道。左端の白いプレハブが現在の仮待合所、後ろにはトイレもあった。県道の高さまで嵩上げして、新しい待合所、トイレを作るのだとか。まずトイレがなければ観光客も釣り人も困っちゃいますもんね。島の婆々さまだって・・・
あれから3年半、少しづつ少しづつの復興です。待ち遠しいですね。



めばる

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メバルを戴いた。びちびち跳ねてる釣りたてです。
クロは毎日食べていたけれど私は ひっさしぶりー!

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25センチはありそう。今年はメバルがちっとも大きくならないと聞いていたが、どうしてどうして充分な大きさです。
醤油、酒、味醂で煮つけると最高です。
下さったのは釣り好きUさん。移住者だが消防団に入ったり、祭のときは積極的にお手伝いをしたりと島のために活動している。でも生活の中心は、なんといっても釣り。朝は暗い内から、夜は陽が落ち切っても・・・・・
先日の墓参の同行者が釣り好きで、一昨年来島した時お世話になった。
今年も来ていると知って、釣りたてを食べさせようと持ってきてくれたのだ。が・・・・・
昨日 もう帰っちゃったのよねえ。
ふふっ 私が二匹とも いっただきまーす!

一関・祭畤温泉

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さて、横浜から石巻まで夜道を飛ばし,そのまま一関まで走ってくれた同行者を、更にまた石巻まで運転させるのは流石に酷というもので・・・・人道的見地からしても許されることではなく・・・・なんてね。
祭畤(まつるべ)温泉[かみくら」に一泊することにした。温泉にはあまり興味がないとはいえ、たまには露天風呂、旅館の御料理なんてのも良いです。女のお一人様はなかなかこれが出来ない。しかも経費は全て同行者持ちというのだから堪えられません。
墓参りの後、342号を秋田方面へ。どんどん山の中へ入り人家も疎らになるが、行けども行けども・・・気の短い同行者はだんだん機嫌が悪くなり・・・道中を楽しめない奴って、やっかいね!
都会を離れて夏の空は高くなり、風は爽やかに、連なる山々の姿が濃緑、群青と色を置いて美しい。

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2008年(平成20年)6月14日の岩手・宮城内陸地震で崩壊した旧祭畤大橋。地震災害展示物として保存処理され公開されている。大きな被害を実感します。

結局2・30分で着いたのだが行き先の判らない道は長く感じるのですね。四方を山に囲まれ、落ち着いた良い宿でした。

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夕食の前にまずお風呂へ。こんな山の中だからかたまたまなのか、客は多くないらしくほぼ貸切状態。うーん、結構なお湯でございます。杉林を渡る風が心地よく、やっぱ温泉ていいかも。

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夕食は以下の通り。特別なことはないけれど山の幸尽くしが嬉しい。ただ別注文した前沢牛のステーキは…・うーん?

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何処へ行っても[もう二度と行かない]と言うのが口癖の同行者も、今回は大体において満足だったらしい。
お墓参りが主目的のはずがすっかり温泉旅行を楽しみ、私としては大いに満足!満足!
お見送りしてくれた女将さん、おっとりして良い感じでした。また行きたくなる宿です。

一関へ

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お墓参りに行ってきました。
夫のお墓は一関の山の中にあり,毎年電車を乗り継ぎ一ノ関駅からはタクシーで延々と・・・・・
今回は同行者があり、定期船の発着所で拾ってもらって車での快適な墓参となった・・・のだが
車好きだけあってよい車に乗っているのにカーナビがまるで役立たず。そのため数日前から
[石巻から一関まで、地図を調べてプリントアウトしておけ」 だの [一関から墓地までの地図もいる] 等と面倒くさいことこの上ない。石巻から一関まで目標物が読み取れる大きさの地図っていったら、どんだけ長-い長いーい物になるか・・・
乗せていってもらうのだからと飛び出す文句もグッと抑えて・・・ やれやれ、一人で出掛けたほうが楽じゃわい。
とりあえず石巻から108号線で古川まで、古川から東北自動車道に乗った途端に渋滞・・・・この時期だもの仕方ないよね。

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気の置けない相手なので、くだらないお喋りなどしながら一ノ関ICまでダラダラと。342号に入ってからはあっという間でした。腹の中で悪態ついてたけれど、やっぱり車は楽ですね。申し訳ない!

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手入れがされた綺麗な山の中で、いつ参っても美しい墓地です。遠いので一年に一度しか来れないけれど…ごめんね!

WANTED

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クロが10日近く現れません。寂しいー!
3日前お地蔵さんの近くで見かけたという情報を得て、探しに行ったが何処にも姿は見えず・・・・
見かけた方はどうぞ御一報を!

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「クロは可愛いよ]と自慢したら友人に [それは身贔屓でしょう]と言われた。
はい、身贔屓です。そりゃもう身贔屓に決まってますがな。
クロって機敏なんです。軽やか。あんなに食べるのにスレンダー、しなやかな動きが優雅とさえ言えます。野良猫の誇り高さがある。決して卑しくないんです。
情報網のせいか最近いろいろな猫さんが御訪問になるが、おしなべてデップリ、のそのそしている。そのくせ警戒心だけは強い。クロを知ってしまった今、もうほかの猫さんなんて……駄目、駄目
婆々は一日千秋の想いで待っていますよー!
  
かるいきびんなこねこなんびきいるか

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怪談・麦粒腫

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私 本日より[岩子]と、改名することに・・・・

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             (ここまで酷くはないけれど・・・・・怖-っ!)

昨日の朝目覚めると左瞼に違和感が…鏡を見てみると赤く腫れている。
ん・・・これは! 子供のころ罹った[ものもらい]に似ている。
あの時、民間療法の好きな母がホウ酸水で洗ってくれたのを思い出したが、島に薬局はない。したがってホウ酸水も手に入らないわけで・・・・しかし、それくらいで治癒するものなら放っておいても大したことあるまいと、日頃使っている疲れ目用の点眼薬をさしておいた。
ところが、今朝起きると目が開かない。更に赤く腫れて目ヤニでくっついてしまったのです。
あれまあー!
さてさて、病院は6日までお休みだし、ネットで調べてみると
[放っておくと長引くし、場合によっては手術を要することもある。」 等と書いてある。遅まきながら少々の不安が・・・・
ご迷惑を承知で病院へ電話したところ、「看護師はいますから来てください]という有難いお返事。
島の病院に眼科はないのだが、なかなか島外まで検診に行かれない年寄りのために簡単な薬が常備されているのだそうで・・・・助かりました。ちゃんとした治療用の点眼薬をいただいてきました。
ちなみに [ものもらい]というのは俗称で、正式には[麦粒腫]or「霰粒腫」というのだそうです。
[ものもらい」だとフンと思うけれど[…腫]なんて聞くと、ちょっとイヤーな雰囲気。
「岩子婆々」から、ただの[染め屋の婆々]に戻れるのは何時だろう・・・・?

来ぬ人をまつほの浦の・・・

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最近クロは4日に一度しか姿を見せません。
朝から日がな一日庭にいて部屋の中を移動する私を目で追っていたのに、まず1日来なくて心配させ、2日来ずにそんなものかと思わせ、今では4日に一度。
[あっちにもこっちにも待ち人がいるんだ。婆々の処ばかりに来るわけにはいかないよ。大人しく待っておいで!]と言わんばかり。
はいはい、愛しの殿方がお通い下さるのをひたすらお待ち申し上げますです。
今日4日ぶりに訪のうてくだされたクロさまは顔中蜘蛛の巣だらけ、クモの糸に枯葉もくっついて・・・・
元のご主人である名人も話していたがクロは毛繕いがうまくないらしく、かなり大きくなるまでお母さんのお世話になっていたのだとか。
枯葉が目の前にヒラヒラしても鬱陶しくないのかしら?

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いつも通りメバルを5匹たいらげ、まだ足りない様子なのでスズキの小さいの(といっても、メバルの倍はある)を渡すと、くわえて脱兎のごとく走り去りました。
あーあ、他の女にプレゼントするつもりなのね。本妻だか愛人だか知らないけれど・・・・
いいです、いいです。私は4日に一度でいいから、大人しくお待ちしております。