網地島発 姥婆すてture・zure

島に住む染物屋の婆々が思いつくくままに

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今年の夏の土用丑の日は2回あり 7月24日と8月5日。
通説だが、丑の日に鰻を食べる習慣は平賀源内の発案によるものだとか・・・
昔は鰻を丸ごとぶつ切りにし、味噌をつけて焼くという乱暴な調理法であり、[精がつく」といって力仕事の労働者の食べ物だった。つまり下々の食べ物だったわけです。江戸時代に醤油が作られてから現在のような蒲焼になったらしい。
関東では背開きにして、白焼きにしたものを蒸してからタレをつけて焼き上げる。関西は腹開きにし、蒸しをしない。
私は名古屋の出身なので断然、関西風が好き。皮がしっかりパリッとしながら柔らかく脂がのった蒲焼は絶品です。私が思うに 鰻は名古屋 です。

今日は石巻へ出掛けた。なんということもなく[お昼は鰻!]と決めていた。
有名店が2軒あるのだが「滝川]には入ったことがあるので、もう一軒の[八幡家]へ。

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店先に断りがでており 「ただいまの時間はご予約のみとなっております。またのお越しをおまちしております]
な・な・なんですと・・・タクシーとばして来たんですよ。それはないでしょ! ただいまの時間ってどういうこと? 1時間後ならいいの?2時間後ならどうなのよ。
そこで店に入り尋ねてみた。おばさんパワーですなあ。すると、
[お一人ですか。どうぞどうぞ。]と、カウンター席へ案内してくれた。聞いてみるもんねえ・・・

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美味しかった! ただひとつ難をいえば御飯の量が多すぎます。 ぐ・る・じー・・・・・

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コロ

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お父さんとお母さんがお出かけなので今朝は私とお散歩。
お迎えに行くとこんな顔で・・・今日の相棒が誰かよく判っている。

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さあ終わり。御飯も、お水も飲んだし、私 帰るよーと言うと名残惜しげな顔をして・・・愛い奴じゃ。

おかしな二人

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K子さんの家来のカーコ。K子さんが用足しに歩くときは頭上をついていく。
クロが御飯を食べに来ると、目ざとく見つけて飛んでくる。そして、嫌がるのを面白がるようにちょっかいを出す。

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クロ、怒って唸ってます。

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挙句に尻尾をつつかれて…黒と黒で何やってんだか。 変なふたり

大漁旗

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遠洋に出ていた人を別にして、大小にかかわらず船を持っていた漁師さんの家には大漁旗がたくさんある。
新造船のお祝いに贈られたものだろう。引退して船を手放してしまえば残るのはかっての栄光の大漁旗だけ。
捨ててしまうと聞き大量に戴いた。さて、これを何にいかしたものか・・・・・
YOSAKOIのような長い法被も作った。まだまだ何枚もある。 そこで・・

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ポシエットを作ってみた。蓋の部分だけ見せて、あとは裏地に。
けばけばしくなく、すっきり面白い物ができたとおもうのだが・・・・どうでしょう。

おもしろ!

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私が食べようと取り出したキャラメル黒飴を横取りし・・・

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歯にくっついて悪戦苦闘した末食べちゃった。へーんな猫。

今日は買い物の帰りにお寺の横でばったり出会った。一緒に家まで帰って来たご褒美の猫缶を丸ごと平らげた後なのに・・・

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ハードボイルドはダシール・ハメットを祖としチャンドラーで一つの分野を確立したと思う。
その後はネオハードボイルド等と呼ばれてロス・マクドナルド他多数、つづいた世代としてロバート・B・パーカーなど時代と世相を反映しながら人気作家を生み出し続けている。

最近は本をネット購入することが多くなった。
先日みつけたのが ロバート・クレイスの[容疑者」。もう新しい作家とはいえないが私には初めての出会い。2014年9月創元社文庫からでている。
事件に巻き込まれて重傷を負い、バデイを死なせて心にも傷を負った警官スコット。戦場で相棒を失い警察犬となったマギー。
心に傷を抱えるもの同士が相棒となって、信頼を築きつつ傷を癒しながら事件に立ち向かっていく。
もう泣けて泣けて…泣きました。マギーがいいんです!クレイスって前世は犬だったんじゃないかと思えるくらいマギーの気持ちが伝わってくる。

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クレイスには人気の[ロスの探偵/エルヴィス・コール]シリーズがあり、邦訳されたものは全て揃えました。
ベトナム戦争以後、西部劇が変わってしまったようにハードボイルドのヒーロー達の資質も変わった。トラウマを背負って薄暗くなったような気がする。
相棒、ジョー・パイクはエルヴィスに向かって
[お前さんはベトナム以後、自分の子供の部分にしがみついている]と、言う。
何かにしがみつかなければ立っていられない元兵士たちがいるアメリカの現実なのだろう。
でもエルヴィスは子供の部分に自分の正気を保つことで、明るく陽気なロス野郎として描かれる。鬱っとおしくないのです。女性の読者が多いというのもこの辺にあるのかもしれない。
エルヴィスは峡谷を見下ろす三角屋根の丸太づくりの家に住み、根性の悪い黒猫と半同棲している。この半ノラ黒猫、だれかに・22で撃たれて以来首はいつも横に傾いていてビール好き。エルヴィスとパイクにしか懐かない。
こんな設定も私には堪りません!
犬にしろ猫にしろ言葉を発しない相棒が生き生きとしている作品は面白いです。まだ邦訳されていない作品がかなりあるということは、今後も楽しめそうで・・・

友人がデニス・ルへインの[ザ・ドロップ]を送ってくれた。帯に[孤独な男と一匹の犬の出会い」とある。
またまた泣くかも・・・・

アップで

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歴戦の強者の顔

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しかーし その実体は・・多羅尾伴内・・・ではない。へタレの弱虫クロ!
 近頃めっきり老け込んだようで・・・ボロボロ猫。

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おかげさまで傷はすっかり塞がり、触れても痛がったり怒ったりはしない。まずはひと安心!
今日は久しぶりにベタベタしてくれて…・お仕事はそっちのけ。

ツバメ

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全国津々浦々珍しくもないけれど、季節にやってくる鳥を見るのは嬉しい。

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曇り空の夕方、鳴き声はスズメのようだったが、とりあえずカメラに収めてみると・・・・これ、ツバメですよね。
季節の鳥・花・雲・風、そして魚。 楽しませてくれます。

霧にむせぶ・・・・・

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金曜日[てれまさむね」篠原さんの天気予報では、土・日は快晴、お出かけ日和のはずだった。が・・・
島は昨日今日と曇天。夜には雨が降り、そして霧がでて

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いい感じ!赤木圭一郎もむせび泣く・・・・かな?

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浜昼顔が可憐な姿を…もう梅雨に入るのでしょうね。

浮き袋

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[変わったもの、食べてみますか?]
「勿論! たべます!]
鱸釣り師Nさんがいつものように、釣りたてのスズキをさばいて冊にし、アラはクロ用に別にして届けてくれた。
ある程度の大きさまでは自分で作れるのだが、70cm越え4㎏以上のスズキは手に余る。我儘な話だがいつも綺麗に作って届けていただくのです。
[浮き袋が入ってます。1分か2分茹でて、からし醤油でどうぞ・・・短いと堅いし茹ですぎると溶けちゃいますよ]

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ドラマはクライマックス ついにベリべりとゴムマスクを剥がす。と、そこには探偵・明智小五郎の姿が・・・
剥がされたゴムマスクの残骸のようなものだけど・・・・浮き袋って、これのことですよね。
慎重に時間を見ながら2分茹で、氷水にとって程よい大きさに切る。

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お味は…うーん、癖もないけど取り立てて特別なお味というわけでもない。コリコリとした食感と涼味がこれからの季節に良いかも…・
アー、これ、泡盛に合うかも知れないわ!

不思議!ちょっと時間がたつとコリコリがモチモチに変わって、切ったはずがくっついて・・・・・あれー?

たま・チビ・クロ

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青森からお見舞いが届いた。クロに。
送ってくれたのは、[たま」と[チビ」のお母さん。「たま」はお墓の木に針金で縛られていたのを助けた猫。[チビ」は目のみえない仔だったが元気いっぱいヤンチャで鴨居に飛び乗ったり、お母さんの背中に乗ったりと可愛い仔だった。
[チビ]は去年 先に逝ってしまった。
[たま」は20年生きた。高齢の病を患いながらも手厚い看護をうけ、お母さんの愛情を独占しながら今年の初めに天寿を全うした。
電話の向こうから聞こえる声は、しわがれてすっかりお婆さん声だったが「長話やめて早く切ってよ。私のお相手してよ]という意思表示は、充分に伝わってきたものだ。お母さんはまだまだ喪中です。

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その悲しさは何度か経験しているので、もう飼うのはやめて、たまにやってくる野良さんと遊ぼうと思っていた。
駄目ですね。毎日顔を見て心を通わせたら同じ・・・
クロが傷だらけですっかり痩せたのを心配する私には、青森の銘酒[じょっぱり]がお見舞いに。

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クロから [旨かったー ありがとう!]

島のデビル

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住めば都というけれど、暮らしてみなければ都か鄙か判らないことは多々ある。
島の冬は厳しいけれど雪はほとんど降らないし、暖かい物を着こんで暖房をつかえば乗り切れない程のことはない。
そして、夏は涼しい。四方の窓を開ければ海風が入り、ことに夕暮れの涼風は心地よい。
ここまでは、島は都です。 唯…夏にはデビルの襲来が・・・・・ムカデ!
5月から暖かい日が続き、夏日の日さえある。例年なら梅雨入りの頃から現れるデビルが今年は既に何度も襲来し・・・
これさえなければ島は正真正銘の都なのですが。
昼間は姿を見せず、夜夜中に限って現れる。知人は「ベッドにすれば・・・]と言うが、上から落ちてくることもあるんです。効果ないんじゃないかなあ・・・・と、却下していた。
でも、もう今年は我慢できない!駄目でもともと ベッドにする!
いろいろ迷ったが、なるべく床への接地面が少なく、つるつるしている方が要望を満たしてくれるのではないかと思い、折り畳みベッドを導入した。駄目もとですからね。
本日到着。さっそく組立。

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実を言えばこの4・5日、窮屈な思いをしながらソファーで寝んでいた。
ああ、今夜から思いっきり手足を伸ばしてねられるぞー!
これでデビルを撃退できたら、ほんとにここは 住めば都 です。

漂泊猫

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ながれ猫と読んでください。
近頃とんと姿をみせないクロ。久し振りの来訪です。何處を流れ流れているのか・・
「根組でクロを見たよ]とか[最近クロ猫が来て家で御飯食べていくけど、お宅へきてる猫じゃない?]などと、小長渡からの情報が入ったりする。随分まめに歩いているものです。
もっとも、生家から5㎞を歩きとおして長渡まできたのですから・・・

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うちの周りにはクロの天敵がいるのかもしれない。小さいアイナメにまるごとかぶりつきながらも、辺りを警戒することしきり。
食べ終わっても以前のようにゴロゴロしないで急いで帰ってしまう。

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帰るとき気が付いたのだがまた後ろ足に大きな傷が・…・アーあ、後ろ傷は臆病者のしるしだよ。

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でも、こんなひどい傷ではダメージも相当大きかったんだろう。じーっと物陰に潜んで傷が癒えるのを待っていたのかもしれない。こころなしか痩せたような・・・
漂泊猫が生きる道は険しいですなあ。