網地島発 姥婆すてture・zure

島に住む染物屋の婆々が思いつくくままに

ちょこっと

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今年も残すところ今日と明日。
街は正月の買い物客で賑わっているのでしょうね。島は静かなものです。聞こえるのは風の唸りとカラスの声だけ。
家々では餅つき(今は電気餅つき機です)やお節の支度、掃除などに忙しいのだろうが、外には聞こえてこないので年の瀬の慌ただしさは感じられない。

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             雷神社

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             天王神社

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             大金神社
三社とも注連縄もなく、ひっそりと静まり返っている。

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昼の定期船マーメイドが着岸した。石巻の息子のところで正月をする人、息子たちからの送りものを受け取る人、様々です。

あっという間の一年。年々坂道を転がり落ちるように過ぎるけれど、途中あっちに引っ掛かりこっちにぶつかり、それなりに楽しい一年だった。
ご注文頂いた品も昨日納品したし憂いなく年が越せそうです。さあ、私もちょこっと掃除をし、ちょこっとお節を作りますか・・・

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青春の碑

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網長小学校が校舎をそのままに網小医院になったように、網長中学校は「島の楽校]として研修等に使われる施設になっている。

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島に住む人達は現実としての中学校をしっかりと体の中に刻み込んでいるから、改めて訪ねてみようとはしないのだろう。でも他所から来た者としてこの碑の前に立つと失われた青春のきらめきが胸に迫る。

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本校舎の裏に木造の古い校舎がある。剥落し読み取れないほどの板書によれば簡易郵便局の支援で建てられた特別教室だったようだ。工作室か美術室か。

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埃にすすけたガラス窓の向こうは時を止めた異空間。

女子会

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我が家での宴会、10数年ぶりです。
気楽で遠慮なしの女3人宴会。鍋を囲んでビールに焼酎に日本酒。

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一人暮らしになってからはお客様を招くこともついぞなくなってしまったが、最近気の置けない仲間ができて[今度はうちね・・]と、珍しく張り切った。以前はよくこんなこともしたっけ・・・
それぞれつまみを持ち寄ってくれてテーブルはいっぱい。鍋の〆はうどんを入れるつもりだったがもうお腹いっぱいで…楽しかった!
来年のお花見やバーベキューの話もでたりして・・・・来る年も良い年でありますように。

蕎麦打ち

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退職後の男性が蕎麦打ちにはまり、高じてお店を開いたという話をよく聞く。それほどに魅了される奥深さがあるのだろう。
鮎川の[清優館]で蕎麦打ち体験教室があるというので参加してみた。特別に興味があったわけではないが、パスタの手打ちをするのだから蕎麦だって…・くらいの気持ち。最初から上手く出来るわけがないけれど、食べたいときにいつでも打ち立ての蕎麦なんていいじゃないですか
二八に合わせた蕎麦粉が事前に用意されており、講師も先生はじめ4人。至れり尽くせりです。

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500gの粉に水250g弱 噴火口のように真ん中をくぼませ水半量を入れて手でサラサラに

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捏ねて丸めて伸ばし・・・・

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皆でわいわい言いながら打ち上がった蕎麦。太いのも細いのもいろいろ

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楽しかった。でも、難しい!一度や二度ではとてもとても。
今年の年越し蕎麦は自分の手打ちでなどと甘いことを考えていたが、無理なんじゃなーい。まずはお道具を揃えるところから始めなくては。

島からの参加は私一人だと思っていた。ところが去年移住してこられた方が参加されていて、初めて親しくお話しした。
また、鮎川で被災されて現在仮設にお住いの方とも知り合い、蕎麦打ちだけではなく素敵な人達との出会いの機会ともなった。一歩踏み出してみると思わぬ楽しいことが待っています。
今回はすべて上々。

桜守

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県道の両脇4・5mおきに桜の木が並んでいる。網地浜に移住したヴァイオリニストのM先生が寄贈されたと聞いている。
きちんと手入れをすれば美しい並木道になることだろう。でも島民はみな年を取り自分の身を庇うだけで精一杯、とても桜の管理までは手が回らず「見事な桜並木]とは到底いえない。やはり経験豊かな桜守が必要です。

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歩行の邪魔になるとかバスの運行に危険であるとかで無残に枝を払われている。昔から「桜切る××梅切らぬ××]と言われるが現状としてはいろいろあるわけで・・・

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お地蔵さんの脇に見つけた。平成27年12月と書いてある。建ったばかりですね。

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ああー楽しみになってきた!手入れされ労わられた桜がどんな美しい花をつけるか…県道を桜が彩る春が待ち遠しい。
友人を招いて自慢しなくては!

困ったわねえ!

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風雨強く大荒れ。定期船も欠航です。あまり伝わらない写真ですが・・・

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クロはご飯を食べに来ても決して鳴かない。ただじっと外で、私が気付くのを待っている。
催促がましくないのだが、それはそれで結構気が重いこともある。時間を見計らって開けてやるわけで・・・
まさか今日のような日には来ないだろうと思っていたらガラス戸に影。やれやれ!

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食べ終わっても帰る気配はないし、この風雨の中追い出すのも…困っちゃうなー私。

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昨日クロの段ボールを処分したばかり。またまた膝掛けを取られてしまった。

密造酒

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3年程前に友人の間で[どぶろく]作りが流行った。
珍しいことにはすぐ手を出したがる質なので当然私も・・・・でも、上手くいかなかった。
ネット検索して、その通りの分量で作ったはずなのに、なーんか苦いような酸っぱいような、はっきり言って不味かった。一度で懲りてそれきりになっていたのだが、そもそもの[どぶろく」作りの火付け役の方から簡単な作り方を教わり、麹まで戴いてしまった。
そこで、再挑戦!
炊いた米に水・麹・イースト・砂糖を入れ、グルグルっと掻き回す。仕込み完了。
これで時々掻き混ぜてやれば3日位で出来上がる・・・・はず

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二日目 プチプチと泡が弾けて発酵中。 必要かどうかは判らないが気温が低いので毛布に包んでいる。

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三日目 見た目は二日目と変わらないが米粒が溶けて水分になっているような・・・泡も小さくなっている。

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四日目 濾します。ガーゼを敷いたけれどなかなか通らないので直接ザルに

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プラ容器に詰める。冷蔵庫に入れても発酵を続けるので余裕を持って

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ちょっと試飲。ほのかに甘く、爽やかな味。アルコール度数はあまり高くないようです。最初はプチプチ弾けてシャンパンのようだと教えられたけれど、全然! 気温が低くて発酵に時間がかかるのかもしれない。でも酒は寒仕込みっていうし・・・
酒粕は肉や魚の漬け込みに使います。これも楽しみ!

こんにちわ

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散歩の途中に出会った猫さん。生後1年か1年半位でしょう。ぶち顔が、変なのか可愛いのか?
ビミョウ!

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根組の浜

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4・5日、低気圧の風が吹き荒れた。夜中に激しく戸をゆすり、朝になっても音を立てて吹く風には気が滅入る。
そんなわけで久し振りの[歩け・歩け]
しばらく歩かないと腰痛が出るのだが、適度に毎日歩いていると快調です。

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帰りは根組の浜まで足を伸ばし・・・・・パチリ! 水平線の向こうは太平洋

宅急便

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私、ヤマト運輸の回し者じゃありませんが・・・・
クロネコ便は山の中の一軒家でも離れ小島でもちゃんと自宅まで届けてくれる。たいしたものです。

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網地島でもヤマトだけが自宅まで配達してくれるが、ほかの宅配便は船の到着に合わせて港まで取りに行かなくてはならない。事情を知らない人が重いものを送ってくれたりすると難儀します。
この夏、でっかいスイカを送って戴いたのだが10歩あるくのがやっと・・・嬉しい悲鳴でした。
島にヤマトの社員はいません。委託を受けた人が配達を請け負っているわけで、集荷はしない。これは不便です。
年に1・2度のことだが展覧会のために作品を送り出すときは苦労します。今更ながら車の免許とっておけばよかった!
昨日から配達人が変わりました。若いお兄ちゃんです。
覇気があって力があって若い人はいいですね。テキパキ事が進みます。
それにしても若い移住者が増えました。
この限界集落に近い島でどういう生き方を目指しているのか、近年若者の意識は大きく変わったようです。いろいろなタイプがいるのでしょうが、ステイタスを求めてがむしゃらに生きるのではなく、別の価値を目指しているような…
高度経済成長の時代を生きてきた婆々には拍子抜けするような・・・・ただ皆優しくなったことは事実です。これは嬉しいことです。