網地島発 姥婆すてture・zure

島に住む染物屋の婆々が思いつくくままに

連れ

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穏やかな日差しと暖かさに誘われて初めての場所に行ってみる。
人の踏み分けた跡をたどり、落ち葉の積もる道をズンズン行くと磯に出た。ここが[コメツリ]という場所か・・・・な?
春の海は波さえ優しい。

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聞き慣れた声に振り返ると…あれーっ、奇遇ですねえ。こんなところでお会いするとは!

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むこうも[えっ、ほんとに婆々さん?]と、警戒気味の目つき。
後になり先になり、時には寝そべって待たされたりしながら一緒に帰ってきました。

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思いもかけず楽しい散歩になりました。

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陽だまり

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可愛い子が来ました。以前、根組で逢った子じゃないかな。

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でも、すぐ逃げる子はねえ・・・
それに比べてクロはすっかり家猫状態。陽だまりの溝でまったり。

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今朝の長渡

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昨日採ったヒジキは丁寧にノロやゴミを取り除き洗って茹で上げる。

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茹でる時には鉄釜・鉄鍋が良いと聞く。鉄分が反応して黒々と仕上がるのだとか・・
茹で上がったヒジキは昔ながらの茣蓙やらシートに広げて干される。陽の当る場所なら何処にでも。
これが完全に干し上がると十分の一位の嵩になってしまいます。

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今朝の長渡には蒸れた海藻と薪の燃える臭いが満ちている。

長瀞

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農道の途中を左に折れると島の西側に出る。[長瀞]とよばれている。奥に見えるのが田代島。

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今日は海藻の口開けで、ヒジキを採っている人達が見える。崖の下の岩場なので採った海藻は網袋に入れて船で港まで運ぶ。

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天気も良く凪もいい。年によって海藻のつきかたが違うらしい。今年はいっぱい採れるとよいのだが・・・

祝杯

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集団検診で引っ掛かり再検査。希望する病院に紹介状を書いてくれるという。
今は長町に移転したが五橋にあったころ通院していた仙台市立病院には馴染みがあるのでお願いした。
結果[特別に心配することはありません]と。
あーあ良かった!安心しました。この十日あまり最悪の事態ばかり想像していたので心底ホッとした。
久し振りの仙台ではあるし、取りあえず無事だったので一人で祝杯を上げることに・・・
大町のアーケードの脇にある台湾小皿料理の店[福星門]
十五年ほど前に夫と来たお店です。飲食店は入れ替わりが激しいと聞いているが、こんなに長く続いているのは大したものです。

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若鳥とネギの冷菜。甘酸っぱいタレでネギのシャキシャキ感が堪らない。台湾小籠包も注文。まずは青島ビールで

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イカ団子の揚げ物。今度は台湾ビール

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もっといろいろ食べたかったんだけど、もうお腹一杯!気持ちよく食べて呑みました。
健康って有難いですね。

飴包み

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[フルタ」なんていう庶民の代表のようなメーカーのチョコを食べていたら、突然思い出してしまった。
戦後のまだ日本中が貧しかったころ多くの家庭婦人は内職をしていた。名古屋という駄菓子メーカーの多い土地柄か我が家の周りでは[飴つつみ]が一般的だった。底の浅い木箱に打ち粉を敷いて飴が裸で入れてあり、指定の包み紙で一つ一つ包んでいく。熟練のお母さん達は魔術師のような手業であっという間に幾箱も仕上げていく。もちろん子供達も手伝うのだ。
遊ぼうと呼びに行くと[今飴包みしてるからあとでね]などと断られる。たまに[入って待ってて]と言われ、クルクルチャチャチャというその作業を見るのが楽しかった。
何より羨ましかったのは余った折り目もつかない綺麗な包み紙を束にして持っていること。自慢気に色々な包み紙の束を見せられると羨ましくて仕方なかった。今の子供には想像もつかないでしょうね。たかが飴の包み紙・・・・

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手袋をして作業するわけではない。子供なんて手も洗ってなかったんじゃないかしら。今なら即、保健所から営業停止命令が出るでしょうね。今ではどんな小さな工場でもオートメ化しているのだろうが、昔は人件費のほうが安かったのです。

突然こんな遥か昔のことを思い出すなんてもう先が長くないのか、それともボケてきたのかしら? コワーっ!

メカブ

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今日はメカブ。若布の付着器の上にある葉状に折り重なってひだ状になった部分です。若布には根はないのだが一般には[若布の根元]とよばれることもある。

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       左が元の状態。茹でると右のようになる。叩いて細かくしたのが手前です。

湯通しすると鮮やかな緑になってネバが出る。茹ですぎるとネバが少なくなってしまうので要注意。冷水にとり包丁で叩くと更にネバが強くなり、お好みのタレをかけたり納豆に混ぜたりして食します。ネバネバツルツルが堪りません。ミネラル、エイコサペンタエン酸などの不飽和脂肪酸を多く含む健康食品です。
海藻・山菜など旬の、しかも取れたての健康食品を食べている島の人たちが元気で長生きなのも納得できます。

春色

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新若布をいただきました。

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湯にくぐらすと、さっと鮮やかな緑に。口に含めばシャキシャキと・・・磯の香りが春を届けてくれる。
今夜は新若布のしゃぶしゃぶと庭で摘んだ名残の蕗の薹で春色の肴です。ああー贅沢!

新船お披露目

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山根漁業の新船 第三龍丸19t 建造費2億円

前回の新船お披露目は確か7・8年前だったと思う。我がことのように晴れがましい気持ちになる。
まだ潮もかぶらずピカピカの船体が大漁旗を靡かせて得意げに港に向かって進んでくる。派手やかな光景。漁師町にとっては一番の晴れの日でしょう。これを間近で見られるのは島暮らしだからこそ

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長渡婦人部による大漁歌いこみ

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お祝いの餅まき。縁起物ですからこのときばかりは足腰の痛い年寄りも張り切って我先にと駆け寄る。
新船第三龍丸の豊漁を祈ります。

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化かされる

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お地蔵様の横に農道へ入る道がある。大木が生い茂り昼なお暗く、木々の香りと森林イオンに満ちている。この道が好きで、来たばかりの頃は一人でよく分け入った。人に行き会うことはまずない。ところが、
[あんな山の中へ一人で入る人があるものか。猫に化かされるぞ!]と、叱られた。
ええっ、猫に・・・・猫に化かされるの?
この島では人を化かすのはキツネやタヌキではなく猫らしい。化かされた人が同じところをグルグル回っていたとか、先のほうにいた知人と挨拶を交わしたが、後で聞いてみると知人はそのとき島にはいなかったという話を散々聞かされた。来たばかりの移住者が迷って帰らず、大騒ぎをしたこともあるそうだ。
まさかとは思いながらも、注意を省みずもしものことがあっては言い訳もできないのでそれ以来農道へは入っていなかった。

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              (入江たか子猫・・・・・わかるかなあ?)

昨日なんの迷いかふと誘われて十年ぶりに・・・
伐採された木もあって以前より少し明るくなり道も歩きやすくなっているが、折から霧が出始めて奥へ入るほどに神秘的な様相を呈してくる。美しい!たった十年来なかっただけなのに見覚えのある山桜の幹が太く大きくなっている。来たばかりの頃は島の自然が珍しく冒険心で歩き回っていたのだが、このところは見る目が変わってきた気がする。年を取ったせいか、島人になったということか・・・
はて、記憶ではもっと早く県道へ出るはずだが・・・上ったり下ったり曲がったり道は延々と続く。
ええーっ、私おんなじとこグルグル回ってない?私 猫に化かされてるの?

梅に鶯

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今朝鶯の声を聞いた。初音にしては遅いし鳴き方も上手なので、きっと私が聞き逃していたのだろう。
梅の木に二羽が飛び交っている。あまり近づけないのではっきりしない写真ですが・・・・

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変更ルート

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町民バスは網地港から長渡港まで定期船の発着に合わせて運行する。

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県道から離れた場所に住む住民が乗車したときにはルートを変更して一本奥の町道を走行してくれる。
右が県道、左が変更ルート。今日は変更ルートを辿って網地港まで歩きます。

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常春寺跡。2・3年前に本堂は解体されてしまった。聖観音が安置された由緒ある寺だったらしいが常住する住職がいなくなり檀家も少なくなったからのようだ。この地蔵様、可愛い。素朴な信仰を感じさせます。

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網地の高台・立ヶ埼にある熊野神社。石碑によれば元禄年間に勧請され、その後島民の有志によって青銅葺きの屋根に直されたという立派な社です。板こ一枚に命を預けた漁師の土地だからか小さな島に沢山の神社がある。
ここからは目の前に田代島が見える。昔、網地地区の住民は山を越えて長渡に来るより船で田代に渡ることのほうが多かったというのも肯けます。

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透明度が高く美しい海。神社の高みから見た網地の海です。
やっぱり網地には猫がいっぱい。長渡より絶対多いと思う。猫の島・田代島にも引けはとらないわね。

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赤い線の県道を歩き、開発総合センターの先を緑の町道に入って網地までたどった今日の散歩でした。

ガオー!

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毎日新聞に福岡・八女の珍風景が載せられた。木に蔦が絡まって大きくなり、一見すると木を揺さぶる巨大サルに見える写真。
これはどうかしら? 吠えてるゴジラに見えない?

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ちょっと無理があるかな・・・・

先生と師匠

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ぐれた息子の更生に手を焼いた一週間でした。うちのPC息子。

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PCトラブルに手を差し伸べてくれる有難いお助け人が二人いる。
クリックという言葉すら知らず[押すの?]なんて言っていた初めてのとき、セットアップからブログの立ち上げまでの全てをしてくれた人。いわば今日の私があるのはその人のお蔭です。現在は引っ越して島にはいないのだが、何かの時には電話でアドバイスをしてくれたりメールで教えてくれたりする。尊敬と感謝を込めて密かに[先生]とよんでいます。
そしてもう一人は若いお友達。彼は教え方がとっても上手い。メールだけで導いてくれるのだが判りやすいのよねえ。PCに詳しい人はこちらがまるで判っていないことを理解していない場合が多いのだが、彼は耄碌婆さんにも判るように教えてくれる。きっと本質的に優しいのでしょうね。有難いことです。ちょっとの揶揄と親しみを込めて[師匠]とよぶことにします。
アー、PC復活してよかった!