竿納め
新年5日から展示会。最後のあがきでバタバタしています。釣りをしている余裕はないのだけれど、年内にもう一度行っておきたいと午前中から出掛けました。友人たち心尽くしのマフラーも貼るカイロもあることですし…・
師匠によれば、岸壁の内側にグルーっと溝があって魚はその中にいるそうです。仕掛けを落としてその溝(穴)を探る。こうして釣るのが穴釣りですね。今日は風があり波は高くはないが動きがある。道糸が流されてなかなか溝が探れない。必死になっていて、ふと気が付くと釣り用手提げも中に入っていた餌も風に飛ばされてありません。何処へ行っちゃったの?海の中・・・?あーあ、餌がなきゃ終りじゃない。
朝食も取らず7時から竿を垂れていた師匠は50cm弱のなめたガレーを釣って帰りました。宮城県の正月魚はナメタ、やはり師匠はただものじゃないようです。
私は中くらいのドンコ一匹。
仕事納めはまだだけれど、これで今年の竿納め。