網地島発 姥婆すてture・zure

島に住む染物屋の婆々が思いつくくままに

慢心

Posted by ichi姥 on   2 comments   0 trackback

正午を過ぎたが朝からひっきりなしに防災無線が鳴り続けている。
最初に揺れがきたのはまだ床の中にいるときだが、少し長いなと感じた程度。直後に携帯は鳴るしタブレットは騒ぐ。防災警報が鳴るに至ってはもう寝ていられない。一応の心構えをしてテレビをつけるが大して恐怖心はない。
いつも通り朝の支度を済ます頃には既に津波は到達していて、対岸の鮎川で80cm。窓を開けて付近の様子をうかがうが、島の中はいつものように静かなものです。天気予報では曇りのはずだったがよく晴れて日差しも暖かい。防災無線だけが鳴り続けて警戒を呼び掛けている。

IMG_3169_convert_20161122144225.jpg

5年前のあの時、こんなに警報が鳴ったり注意の呼びかけがあった記憶はない。おそらく、現実の思いもかけない大災害が先に先にとやってきて、行政も住民も対処できなかったのだ。あの時の教訓がいま生かされて、この注意喚起につながっているのだろうと思う。しかし…しかしです。
うちは島のわりに高い場所に建っており地震にも津波による被害にも遭わなかった。本当の怖いめに遭っていないのです。
あの時にだって大丈夫だったんだもの、これくらいの揺れ・・・・という慣れのようなものがある。慢心です。これこそが本当に怖いことで、いつか私に襲い掛からねばよいのだが・・・・反省しよっと!

スポンサーサイト

Comment

新しい読者 says... ""
僕の思った通りで安心しました!!!!!
2016.11.22 21:03 | URL | #- [edit]
ichi姥 says... "Re: タイトルなし"
有難うございます。
各地いろいろあったみたいですが、まあ取りあえず
まずまずで・・・・(意味が良くわからないですね)
2016.11.22 22:22 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://ubasute9.blog.fc2.com/tb.php/363-5f7f3a2b